サン・ジャコモ宮 (4 画像)
1819年から1825年の間に建設された。ステファノとルイジ・ガッセの設計のもと、近くにあった聖・ジャコモ教会からその名がついた。建物一部はボルボン朝下の大臣でもあったルイジ・ガッセの住居として使用された。溶岩石でできた、入り口の扉口側には1799年のパルテノペ共和国の殉教者達の名前が刻まれた碑が並んでいる。中庭中央には石造りの二重階段がそびえ、「マリアンナ・ナポリの頭部」と呼ばれる女性の彫像頭部を見ることができる。また広間は豪華な家具やフレスコ画で飾られている。

・Piazza Municipio, 80133 Napoli NA

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