長井雲坪終焉の地 (1 画像)
1833~1899。江戸後期~明治時代の日本画家。1833(天保4)年2月2日生まれ。越後出身。名は元。字は仲斎。通称は元次郎。別号に桂山、瑞岩など。作品に「山猿採果」などがある。
鉄翁祖門(てっとうそもん)、木下逸雲に師事し、1867(慶応3)年中国・清に渡り、徐雨亭、王道子、陸応祥らと交わる。翌年帰国、各地を遍歴ののち長野戸隠山に隠棲し、晩年は善光寺付近に住んだ。清貧を旨とし、蘭をこのんでえがいた。明治32年6月29日死去。67歳。

●善光寺

・長野県長野市長野元善町491

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