隔林亭 (6 画像)
神野のお茶屋隔林亭は、1846(弘化3年)11月に佐賀藩の10代藩主鍋島直正(閑叟)によって建立された。フルベッキや大久保利通が来訪するなど佐賀の迎賓館的機能を有し、神野のお茶屋の象徴として存在していた。直正は、全国有数の雄藩としての実績を築くと同時に、政務の余暇を隔林亭で茶を喫し、詩作にいそしむと共に心を洗ったといわれている。
その後明治維新になり数々の人の手にわたった後、第二次世界大戦後に解体されその歴史を閉じた。
この茶室は当時の資料を参考に平成元年市制百周年記念事業として復元計画が決定された。

●神野公園
●神野のお茶屋

・佐賀県佐賀市神園4-6
公式ホームページ

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