御花・松濤園 (36 画像)
柳川藩5代藩主・立花貞俶(さだよし)は政務の疲れを癒し、家族と和やかな時を過ごすための場所として、この地に別邸を設けた。当時この辺りは「御花畑」といわれていたことから、柳川の人々は親しみをこめて「御花」と呼ぶようになった。
松濤園と呼ばれる庭園の園内には約280本のクロマツ、庭石1500個、石灯籠14基があり、沓脱石の巨石は旧天守閣の台石を移したと言われている。冬場には飛来する野鴨が群がり、間近に自然の姿を眺めることができる。

●立花邸西洋館
●立花家史料館

・福岡県柳川市新外町1
公式ホームページ

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